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名古屋市の貴金属店「美宝堂」の元専務の男が粉飾決算などによる詐欺の罪に問われている裁判で14日、
名古屋地裁は元専務の男に対し懲役3年の実刑判決を言い渡した。
この裁判は、貴金属店「美宝堂」の元専務・野々垣敬被告(58)が、在庫の数を水増しする手口で経営が悪化していた会社の決算を粉飾し、
愛知県や名古屋市の信用保証協会から融資保証を受けたなどとして詐欺の罪に問われているもの。
これまでの裁判で、野々垣被告は「詐欺の認識はなかった」と主張する一方、
検察側は「豊富な知識、経験から認識があったことは明らか」などとして、野々垣被告に対し懲役5年を求刑していた。
この日、名古屋地裁で開かれた判決公判で松田俊哉裁判長は「被告人は経験豊富な経営者であり、認識がなかったという供述は到底信用できない」
「実の父親から受け継いだ会社を守りたいという気持ちは理解できるものの結果は重大である」として、
野々垣被告に対し懲役3年の実刑判決を言い渡した。
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