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世の中には、うそをついても悪いと思わない人がいます。中にはある種の病気とされ、
「反社会性パーソナリティー障害」と言われる場合もあります。うそをついても罪の意識を
感じない心理とは、いったいどんなものなのでしょうか?
■よくうそをつく人の心の中は?
人は誰でも、多かれ少なかれうそをつくものです。ただそれが、ごくたまにつく小さなうそだったり、
法を犯したり誰かを傷つけたりするものでなければ、さほど問題にはなりません。ですが、よくうそを
つく、いわゆる「虚言癖」と思われる人は、意志が弱く、自分をよく見せたい、と思う気持ちが強い
傾向にあります。小さな見えや虚栄心を満足させるため、そして自分を守るために、うそをつくのだと
思われます。
■うそをついても悪いと思わない「反社会性パーソナリティー障害」
虚言癖も度を超して、周りを巻き込んでしまうほどになると、「反社会性パーソナリティー障害」の
可能性があります。これは、自分を守るためであれば、平気でうそを繰り返し、規則や法を犯しても
全く罪の意識がない心の病です。他人に共感する感情も少ないので、誰かを傷つけても一向に
悪気を感じません。>>2以降へ続く
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※1が立った日時:2014/04/13(日) 15:42:58.05