14/04/14 01:34:10.42 0
男たちが火の粉の舞い散る中でみこしを勇壮に担ぐ「手力の火祭」が12日夜、岐阜市蔵前の手力雄神社で行われた。
大勢の観衆が見守り、火の粉を浴びる男衆の熱気に辺りは包まれた。
県重要無形民俗文化財に指定されている火祭は神社の春の祭礼で、4月の第2土曜日に催される。
起源ははっきりとせず、半世紀近く中断された時期もあったが、250年ほど前には営まれていたという。
爆竹が鳴り響く中、花火を仕込んだ8基の飾りみこしが境内に到着。おはらいを受けた後、みこしを担いだ男たちは
約20メートルの高さから降り注ぐ火の粉を浴びながら、練り歩いた。みこしの花火が点火されて炎が吹き出すと、
男衆は威勢を増し、観衆から歓声が上がった。
[岐阜新聞]2014年04月13日09:39
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)
火の粉を浴びながら勇壮にみこしを担ぐ男衆=12日午後7時24分、岐阜市蔵前、手力雄神社
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)