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小保方の経歴とSTAP騒動の全経緯【3/5】
2月7日、山中が報ステで説明し「事実と異なるiPS報道で多大な影響がある」と声明を出す
しかしSTAP発表から僅か数日で、幹細胞の専門家から論文の矛盾や疑義が噴出
世界の研究機関の全てが追試成功せず、TV出まくりの女子医大の岡野大和ら関係者が雲隠れ
理研も沈黙し若山のみがメディア対応を続け、2月13日に理研や早大が内部調査開始
小保方は科学会議と安倍総理の面会をドタキャン、同14日に若山に電話し「論文画像は誤り
こんな事で研究を疑われて悔しい」と泣き、若山は呆れるが取材には「単純ミス」等と擁護
ネイチャーも調査開始し公式HPで『生データ提出を求めたが小保方と連絡がつかない』と
不信感を募らせ、STAP論文をオープンアクセスにした事でネットでも疑惑が広がる
2月27日、若山は懐疑派ノフラー博士に対し「当時ラボにES細胞は無くSTAPは実在したはず」
「2012年4月以降、山梨大で追試しているが成功無し」「1年待ってくれ」等と説明
小島(STAP共著)の論文も捏造満載と発覚、ハーバード大も本格調査をすると発表
翌28日に新年度予算が通り、調査開始3週間も沈黙の理研が『特定国立研究開発法人』内定
3月5日、ようやく小保方/笹井/丹羽の連名で『作製手順書』を発表
そのプロトコルではTCR再構成が無く、STAPが万能細胞たる最大の論拠『初期化』が消滅
幹細胞どころか多様性すら立証されず、またSTAP(とされる)キメラのDNA配列がES細胞と
ほぼ同一というSTAP＝ES細胞の疑惑に、STAPの実在が根底から揺らぐ
翌6日、産経が『小保方が2月にSTAP再現に初成功』と報道(後に理研が否定)
9日、多様性を示す根幹にも論文捏造が発覚、先月末から休職中の小保方が訂正論文を提出
翌10日、小保方と連絡がつかず、竹市ら理研CDB幹部3人は若山に論文撤回を依頼
小保方の返答が無く覚悟を決めた若山は、山梨大に進退伺しメディアで論文撤回を呼びかけ
小保方提供の試料がSTAPかES細胞か、公的機関に鑑定依頼すると併せて発表し17日付で送付
世界の報道機関が一斉報道し、ようやく国内TVメディアも疑惑を報道
11日、特定法人の正式決定後に経過報告すると理研が発表、しかし政府は決定を先送り
小保方はD論やSTAP論文撤回を示唆、バカンティは撤回反対、D論は査読してないと主張