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小保方の経歴とSTAP騒動の全経緯【2/5】
他に『毒素や熱刺激でも幹細胞になる』と発見、酸が最も効率的で100回も再現成功(本人談)
その細胞に王子様のキスで目覚めた『プリンセス細胞』と名付け、反対されSTAPとなる
12年3月、若山(マウス実験担当)が山梨大に移り、理研で後ろ盾を失い翌4月、STAP論文投稿
12年夏、ネイチャーに「生物学の歴史を愚弄」と酷評され却下、泣き明かす(本人談)
12年秋にノーベル賞受賞した山中の功績で、政府が再生医療に10年で1,100億円を投入決定
ネイチャー掲載を目指し(他誌でなくネイチャーに固執した理由は謎)、自らユニットリーダー
(PI)に応募しSTAPをプレゼン、上層部は「莫大な予算獲得できる」と飛びつく
ゴッドハンド小保方がいる時に限りSTAP再現でき、皆それを信じ共著に理研7人が加わる
幹細胞の権威の笹井CDB副所長まで「僕はケビンコスナー、小保方さんを守る」と妄言を吐く
2013年3月、PIに異例の抜擢、小保方の要望で1500万円(壁塗装費は別)かけ改装
後に小保方は「諦めかけたが先生と出会い幸運」と語り『酸で初期化しSTAPが出来るのは
間違いない』との確信から、辻褄が合わない箇所は改竄や剽窃、無関係の画像流用し論文執筆
同3月、STAP論文を再投稿、同4月にSTAP特許出願(ハーバード大/女子医大/理研が連名)
ネイチャーが論文を5回差し戻し、笹井が追加実験を組み立て構成執筆を手伝う
同10月、小保方ラボの壁を塗り替え花柄ソファー設置、同12月に掲載許諾
1月29日、ネイチャー発表と同時に理研や早大が会見し、関係者らはノーベル賞級の偉業や
iPSに対するSTAPの優位性を吹聴、理研は他所属者を使い女性ラボをでっち上げ
割烹着も宣伝、メディアは鵜呑みにし報道が加熱、翌日会見で下村大臣がSTAP支援を表明
小保方の写真満載の理研HPで、臨床直前で数百の機関で再現済のiPSに対し以下を主張
・iPSの再現率は0.1％、遺伝子注入の工程が複雑、作製に3週間かかる
・STAPは再現率30％超、酸に浸すだけで超簡単に初期化し2日で大量作製できる
・iPSは癌化リスクが高く、胎盤に分化せず多能性止まりの幹細胞
・STAPはリスク皆無、胎盤にも全生体組織に分化する全能型の幹細胞
※理研とは→1917年発足の名門ラボ、予算の9割超(年750億円)を国費で賄う独立行政法人