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読売オンラインの方が詳しい
１２日午前５時１０分頃、埼玉県狭山市新狭山のマンション敷地内で、
住民から「男性が倒れている」と１１０番があった。
県警狭山署員が駆けつけたところ、マンションに住む警視庁蔵前署地域課の
関口卓弥巡査（２４）が倒れており、既に死亡していた。関口巡査の部屋からは、
上半身に刺し傷がある同庁田無署の女性巡査（２４）の遺体が見つかった。
２人は交際しており、警視庁や埼玉県警では、関口巡査が女性巡査を刺殺した後、
飛び降り自殺をしたとみて調べている。
同庁によると、２人は幼なじみで、２０１２年に採用された。１３年から交際を始め、
今年３月に結婚予定だったが、延期していた。
関口巡査は、同庁の試験に絡む問題で監察の調査を受けていたという。
今月９日から休暇を取っていたが、１１日になって同庁幹部が話を聞いたところ、
落ち着いた様子だったので、親に引き渡していた。
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