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ウェイク・フォレスト・バプティスト医療センター再生医療研究所の研究チームが、
生まれつき膣が未発達または欠損している10代女性患者への人工膣移植手術に成功した。
人工膣は、患者本人の外性器から採取した筋肉と上皮細胞を培養して作製した。
4週間程度かけて培養した細胞を膣型の生分解性材料の上に載せ、膣の形に成長させた。
人工膣の移植手術は、2005年6月から2008年10月にかけて、10代の女性患者4人に対して行なった。
これらの女性は、メイヤー・ロキタンスキー・クスター・ハウザー症候群(MRKH)を患っており
生まれつき膣と子宮が未発達または欠損していた。MRKHは4500人に1人の割合で発症する難病。
移植手術から8年以上経過後も、人工膣が正常に機能を続けていることが確認され、
このほど査読付き医学雑誌ランセットに論文が掲載された。
人工膣は、通常の膣と同様に性行為が可能。性欲をともなう痛みのない挿入もできるという。
今回開発された手法はMRKHのほか、がんや外傷の治療にも応用できる可能性がある。
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