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磐田に東海道線新駅 袋井市境近く、市とJRが協定
(2014/4/ 9 15:30)
磐田市鎌田地区に計画されているJR東海道線の新駅設置について、請願者の磐田市とJR東海は
新駅計画に合意する基本協定を結んだ。9日までに関係者が明らかにした。県内でのJR新駅設置は2000年、
県立がんセンターへの主要アクセスとして御殿場線長泉なめり駅の整備が決まって以来。
新駅の予定地は磐田―袋井駅間(約7・8キロ)のほぼ中間地点で、磐田、袋井両市の市境に近い。
周辺にヤマハ発動機やNTNといった大手企業が拠点を構え、ヤマハスタジアムにも近い。
請願駅のため、設置費用は原則として市が負担することになる。市は既に予定地の南北に
駅前広場の用地を確保している。東海道線と東海道新幹線をまたぐ連絡橋を設け、駅利用者や
地元住民が往来できる橋上駅にするとみられる。
新駅設置は、1987年に周辺住民7500人の署名を添えた請願が市議会で採択されて以降、
行政の主要課題の一つだった。市は90年にJR側と設置に向けた協議を始めたが、
鎌田地区の区画整理事業の着工遅れなどが響いて長引いていた。だが2009年に同事業が始まり、
JR側は安定した乗降客が見込める環境が整うとして設置を前向きにとらえたとみられる。
ソース: URLリンク(www.at-s.com)
画像:
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(JR東海道線新駅の設置予定地=5日正午ごろ、磐田市鎌田地区(本社ヘリ「ジェリコ1号」から))
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(新駅予定地)