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憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認を巡り、民主党内の見解の違いが米国で浮き彫りになった。
ワシントンを訪れた長島昭久元防衛副大臣は9日、自民党内で浮上している限定的な容認論について
「党の多くの議員が前向きに受け止められると思っている」と記者団に語った。
同党では海江田万里代表が8日、同じワシントンでの講演で、憲法解釈変更による行使容認を
「立憲主義に反する」と反対したばかり。帰国した10日、長島氏の発言について「彼の思いではないか」と不快感を示した。
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