14/04/09 16:11:09.05 0
日経平均下げ幅300円超す、リコールのトヨタ急落-全業種安い
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
4月9日(ブルームバーグ):午後の東京株式相場は、
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。日本銀行による早期の追加金融緩和期待の後退、
為替の円高進行が嫌気される中、リコール(無料の回収・修理)が明らかになったトヨタ自動車は急落し、
株価指数の押し下げ圧力となった。不動産や輸出、金融など東証1部33業種は全て安い。
午後2時19分時点のTOPIX は前日比23.25ポイント(2%)安の1151.31、
日経平均株価 は268円43銭(1.8%)安の1万4338円45銭。
午後に入り、TOPIXは一時2.4%安、日経平均は2.2%安まで下げる場面があった。
東証1部の値上がり銘柄数は132、値下がりは1602。
業種別下落率上位は不動産、海運、パルプ・紙、輸送用機器、銀行、
その他金融、証券・商品先物取引、倉庫・運輸など。
為替市場ではドル・円相場が1ドル=102円近辺で推移、
前日の海外市場の流れを受け、円が高止まりしている。
東京株式市場の午前終値時点は101円92銭だった。
トヨタは、日本でヴィッツなど100万台以上をリコールすることを国土交通省に届け出た。
同社広報によると、世界での対象は676万台になるという。