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日本マイクロソフト株式会社は9日、Windows XP向けで最後となるセキュリティ更新プログラム(パッチ)を公開し、同OSへのサポートを終了した。
今後はWindows XPに新たな脆弱性が見つかったとしてもパッチが提供されなくなるため、同OSを使用し続けるのは危険な状態となる。
日本マイクロソフトは9日、同社最高技術責任者の加治佐俊一氏が記者会見を開催。事情があってWindows XPを使用し続けなければならない場合は、
リスクをできるだけ軽減するために、コンピューターウイルスが感染する経路を遮断するなど、以下のような対策をとってほしいとお願いした。
・今日公開されたパッチを含む、すべてのセキュリティ更新プログラムを適用
・セキュリティ製品(ウイルス対策ソフトおよび定義ファイル)も最新の状態に
・インターネットからの切断
・USBメモリなどの利用停止
ただし、これらの対策だけでは万全ではないとして、できるだけ早く最新環境への移行計画を検討することをお願いしている。
INTERNET Watch
(2014/4/9 11:48)
(永沢 茂)
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)