14/04/09 14:35:50.22 Cz4FcwfJ0
過去の集団的自衛権行使の実態をみれば真相がわかる。
集団的自衛権は、米国や旧ソ連などの大国がそれぞれの軍事同盟国を動員し、
他国への軍事介入や侵略をする口実に使われてきた。
たとえば、米国のベトナム戦争、旧ソ連のチェコやアフガンへの侵攻などだ。
そもそも国連憲章は、各国の勝手な武力行使を禁止し、紛争を平和的手段で解決することを義務付けている。
イラクやアフガンにたいする米軍やNATO軍の戦争も結局は破綻し、撤退を余儀なくされている。
今は米国も軍事一辺倒の対応を変化させている。
憲法9条を持つ日本は、軍事対応の強化ではなく、紛争を平和的に解決する積極的役割を果たすことこそ、
国際的に期待されているんだよ。