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>>199
「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」秦郁彦 vs 吉見義明:「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ、2013年6月13日)
秦 借金を返せばね。借金を返せば何も問題ないわけですよ。
吉見 つまりその、借金を返すまでは何年か、そこに拘束されるわけですよね?
秦 親がねぇ、返さにゃいかんのですよ、親が。
吉見 それが性奴隷制度だっていうことですよ。
秦 親が売ったのが悪いでしょう?
吉見 秦さんが解ってないのはそこですよ。
秦 どうして?
吉見 借金を返せば解放されるっていうのであれば、それは、あれですよね、人身売買をそのまま認めてることになるじゃないですか?
秦 「慰安婦と戦場の性」より
吉見の拡張した定義によると、「強制連行とは本人の意志に反してつれていくこと」だから「借金でしばってつれていく」とか「だましてつれていく」のも
慰安所についたとき「むりやり慰安婦にされるから」「強制連行」に含まれるのだそうだが、
この論理を適用すると、当今の霊感商法やねずみ講のたぐいまで、国は被害者への補償責任を負うことになってしまう。
「だまされて連れて行かれたのも……強制的連行にちがいない」(尹貞玉)とか「植民地支配そのものが〈強制〉
だった」(徐京植)のたぐいの主張も同工異曲だが、この種のトリック的論理がさらにエスカレートしたのが、
挙証責任の転換を説く4である。
左翼・吉見の反日トンデモ理論によると朝鮮人の里長・巡査(当時朝鮮人慰安婦を集めていたのは朝鮮人だった)
朝鮮人女衒が朝鮮人女を騙したことも日本の強制連行になる。
末端の軍人が女を騙してむりやり慰安婦にしたことも日本の強制連行になる。
末端のアメリカ兵が日本人女性にレイプしたらアメリカという国家が組織的に日本人女性をレイプしたと言っていることと全く同じ