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旧日本海軍の軍艦を擬人化した美少女キャラクターが登場するオンラインゲーム
「艦隊これくしょん(艦これ)」のファンイベントが6日、むつ市大湊地区で開かれた。
全国から約600人(主催者発表)が詰め掛ける盛況ぶりで、地元の経済関係者らも、
ファンの来訪を観光振興につなげようと“おもてなし”に奮闘した。
「艦これ」は約180万人が登録する人気ゲーム。キャラクターを題材とした同人誌の即売会
「砲雷撃戦!よーい!」は、ファン団体の「SDF」(東京)が企画。
旧海軍警備府が置かれ、ゲームに登場する縁から、大湊が開催地に選ばれた。
同地区にある水源池公園では、正午の開場を前に約300人が長蛇の列を作った。
来場者は、同人誌やゲームのグッズを買い求めたり、キャラクターのコスプレ姿で記念撮影を楽しみ、
会場は終日熱気に包まれた。
むつ商工会議所青年部などでつくる「艦これ大湊警備府実行委員会」は、
来場者に名産のホタテを味わってもらおうと300人分を炭火焼きにして振る舞ったが、
約1時間で品切れに。地元グルメの大湊海軍コロッケも200個が完売するなど、
予想を大幅に上回るファンの数に実行委のメンバーはうれしい悲鳴を上げた。
旧海軍の軍服姿でイベントに参加した愛知県の会社員黒岩祐一さん(28)は
「海の幸はおいしいし、地元の人たちが盛り上げてくれて楽しかった。
また遊びに来たい」と笑顔。大見竜人実行委員長(45)は「初めてのイベントですべてが手探りだったが、
喜んでもらえて良かった。地元への経済効果も大きかったと思う」と話した。
ゲームに登場するキャラクターに扮した女性(中)と記念撮影する来場者
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
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