14/04/08 22:13:16.35 0
ベトナムの人里離れた山岳地帯で、ピンクと黄色の体表一面がするどい突起で覆われた新種のカエルが発見された。
東南アジアに生息する両生類の研究が専門のジョディ・ローリー(Jodi Rowley)氏と彼女の同僚達は、こんなトゲだらけのカエルは見たことがないと口を揃えて言う。
なぜなら、体表がトゲで覆われたこの新種のアマガエル(学名:Gracixalus lumarius)、生息地がベトナム中部のゴクリン山とその周辺の標高1800メートル以上の山に限られるためだ。
「木を注意して見ると、必ずと言っていいほどこのカエルがいた。どうやら、この辺りの山頂にだけ生息しているようだ。ベトナム中部の山岳地帯は、
ほかでは見られない両生類が多く生息することで知られている」と、シドニーにあるオーストラリア博物館の生物学者、ローリー氏は話す。
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トゲだらけの皮膚はオスだけに見られる特徴だ。Photograph by Jodi Rowley
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