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県警本部に「検視官室」が発足
県警察本部は犯罪の疑いがないかどうか遺体を調べる検視体制を充実させるため、「検視官室」を設置しました。
7日、県警察本部で開かれた発足式には「検視官室」に配属された24人の警察官が出席しました。
式では、寺門祐児刑事部長が「できるだけ多くの現場に出て犯罪の有無を適切に判断し、
犯罪を見逃さないようにしてほしい」と訓示し、福田浩一検視官室長が、
「犯罪死を見逃さないよう全力を尽くします」と決意表明しました。
「検視官室」は、犯罪の疑いがないか遺体を調べる検視官8人と補助員14人、
それに警察署への指導などを行う企画・指導係2人の合わせて24人です。
県警察本部によりますと、去年1年間に警察が取り扱ったおよそ4200人の遺体のうち、検視官が立ち会ったのは
61.2%で県警では立ち会いの割合を70%まで上げたいとしています。
福田検視官室長は、「死体の取り扱いが増えているなか、犯罪死の見逃しを防止するため積極的に現場に行き、
適切な初動捜査を指揮したい」と話しています。
04月08日 10時00分
ソース: URLリンク(www3.nhk.or.jp)