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EU=ヨーロッパ連合は2日間にわたって外相会議を開き、ウクライナとの国境に引き続き
大規模な軍を集結させているロシアに対し、緊張緩和の取り組みに応じるよう圧力を強めるため、
本格的な経済制裁の実施に向けた準備を進めていく方針を確認しました。
EUは5日までの2日間、議長国を務めるギリシャの首都アテネで、
加盟28か国の外相による非公式な会議を開きました。
今回の会議では、ウクライナ南部のクリミアの編入を宣言した後もウクライナとの国境周辺で
大規模な軍の部隊を集結させているロシアに対し、部隊を撤収させ、
ウクライナの暫定政府と対話するなど緊張緩和の取り組みに応じるよう、
どのように圧力を強めていくかについて協議しました。
その結果、EUは、ロシアがさらに事態を悪化させるような行動をとれば
本格的な経済制裁も辞さない姿勢を明確に示すため、具体的にどのような制裁が可能か
各国が準備を進めていく方針を確認しました。
EUはすでにプーチン大統領の側近などに対する資産凍結や渡航禁止といった制裁措置を実施していますが、
ロシア側に対応の変化が出ていません。
EUは、今月14日にも外相会議を改めて開き、ロシアへの対応を協議することにしています。
ソース: URLリンク(www3.nhk.or.jp)
画像: URLリンク(www3.nhk.or.jp)