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最大野党に勢い インド総選挙、7日から投票
【ニューデリー=岩田智雄】
インドの下院(定数545)の任期満了に伴う総選挙の投票が7日から始まる。5月12日まで9回に分けて投票され、開票は同16日に行われる。
最大与党、国民会議派は経済の低迷と汚職問題の批判にさらされ、各種世論調査は現在のところ、最大野党、インド人民党(BJP)の優勢を伝えている。
選挙は、大統領指名の2議席を除く543議席を小選挙区制直接選挙で選ぶ。
広大な国土を持つインドでは、選挙管理や人員確保のため、投票は通常、複数回に分けて行われる。有権者は約8億1400万人。
インドの大手民間テレビ局2社は4日、投票開始を前に世論調査結果を発表した。それによると、NDTVはBJP中心の政党連合259議席、
国民会議派中心の政党連合123議席、CNN-IBNはそれぞれ234~246議席、111~123議席と、いずれもBJP側の圧勝を予想した。
両党とも単独で過半数を得るのは難しく、連立政権になる見通しだ。
BJPは首相候補のナレンドラ・モディ・グジャラート州首相(63)が選挙戦を牽引(けんいん)している。モディ氏は地元州での経済政策への評価が高く、
強力な指導者像もプラスに働いている。国民会議派は、知名度抜群のネール・ガンジー家の御曹司、ラフル・ガンジー党副総裁(43)が中心となり、巻き返しを図っている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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