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脱原発を掲げる元首相の菅直人氏が、原発に関し、東京電力の隠蔽体質をブログで指摘している。
2011年に発生した福島原発事故の事実関係を調べるべく、国会の事故調査委員会が東電から聞き取り調査を行い、
資料も相当数収集しているという。だが、衆議院の原子力問題調査特別委員会に対し、内容が公開されていないというのだ。
菅氏は「福島原発事故の事実関係を検証するには何と言っても東電内部の資料が必要。
特にテレビ会議は事故発生前から東電本店と福島第一原発を24時間体制でつないでいたはず。
しかし、もっとも重要な事故発生直後については公開していない。しかも東電はプライバシーを盾にその後のテレビ会議についても
全面公開を拒んでいる。東電の隠ぺい体質は今も改まっていない」と説明。
こういった状況にあるため、菅氏は原子力問題調査特別委員会が事故当時の東電のテレビ会議の記録を全部取り寄せ、
専門家を交えて検証し、公開すべきだと指摘した。
ソース:URLリンク(yukan-news.ameba.jp)