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2日、マレーシアのリゾート地で、謎の武装集団が中国人を誘拐した。
そのことが原因で、中国と、マレーシアやフィリピンなど南シナ海に面する諸国の不安定な関係性がさらに揺らいでいる。
サウス・チャイナ・ポスト(the South China Morning Post)によると、5~6人の武装した誘拐団が、
マレーシア東部にあるダイビングの名所でもある人気リゾート観光地「ボルネオ(Borneo)」を襲撃し、
2人の人質をボートに乗せて連れ去ったという。
ホテルのマネージャーによると、誘拐されたのは、
上海の女性であるギャオ・ヒュアン(Gao Huayun)さん(28)とホテルの受付係であるフィリピン人のマーシー・ダヤワン(Marcy Dayawan)さん(40)である。
フィリピンを本拠地とするイスラム武装グループ「アブ・サヤフ(Abu Sayya)」が犯罪に関係している可能性があるという。
中国外務省のスポークスマンであるホング・レイ(Hong Lei)氏は、北京で行われた記者会見で、
ボルネオの中国領事館は「地元警察に対して、現地の中国人観光客の安全を保障した上で、救出活動を行うように」と要求したと述べた。
中国とマレーシアは、マレーシア航空370便の消息不明事件以来、関係性が不安定である。
同便は中国に向かっており、乗客の3分の2以上は中国人であった。
中国は率先して生存者や航空機の捜索を指揮していた国のひとつであった。
●中国人、大量ボイコットも
●熾烈な領土争いの存在
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INTERNATIONAL BUSINESS TIMES
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