14/04/08 15:28:52.79 X9gXko4I0
ヒグマを無意味に怖がるのは意味がないのは先に書いた通り
人を襲う熊に出会った時の悲惨さが恐怖を引き立てている
北海道の山の中は自然分野の科学者が単独で行動しており、その多くは無事故であるのが現実
ヒグマの行動範囲はGPS観測機で想像以上に広く１００ｋｍは移動することがわかっている
その際には国道を横断することもわかっている
今回の問題点は前年に人を襲った熊の行動範囲に山の中に入ったこと
今の時期、行者にんにくは道南しか採れないので（道東は４月下旬から）、
瀬棚まで出かけた理由はわかるが安易といわざろう得ない。
ちなみに行者にんにくに似た植物でスズランがあるが、去年だか道南で成人男性２人が死亡している
むしろ、そちらの食中毒の被害の方を心配する必要がある
見分け方は行者にんにくは茎の下側の表皮が赤色かかっておりって、名前の通り臭いを嗅げば臭いので
山菜全般に言えるが、一度知っている人に教えてもらえば、まず間違いなく覚えれる。本やネットの情報だけは危険
ついでに１箇所に５本程生えており、周辺もネギの生育地であり、集めやすい。沢地の中下腹斜面でややジメジメ箇所
一方スズランは沢地の底などの完全な水場に生育する
少しでも事故を防げればと思い、ここに記載しておく