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アンネの日記損壊:容疑者「防犯カメラの死角で破った」
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◇杉並区内の図書館での損壊で再逮捕へ
東京都内の公立図書館などで「アンネの日記」や関連本が相次いで破られた事件で、
器物損壊容疑などで逮捕された東京都小平市の無職の男(36)が警視庁捜査1課の調べに
「館内の防犯カメラに映らない場所に移動してやった」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。
男は一連の事件への関与を認めており、同課はこのうち、杉並区内の図書館で関連本を破ったとして
4日にも同容疑などで再逮捕する方針。ただ、言動に不自然な点があることから再逮捕後に精神鑑定を実施することも検討する。
男は2月に杉並区立南荻窪図書館でアンネの日記など23冊を破ったとして、
3月14日に器物損壊と建造物侵入容疑で逮捕された。その後の調べで、
杉並区の別の図書館でも男が書棚から本を取る様子が防犯カメラに映るなどしていたことが判明した。
捜査関係者によると、被害に遭った図書館の防犯カメラを解析したところ、
本を実際に破っている姿は確認できなかったが、男は調べに「カメラの位置を確認し、
映らない場所に移動して破った」と供述したという。
動機については「インターネットで、アンネの日記はアンネ自身が書いたものではないとするサイトを幾つも見た。
自分もアンネが書いていないと判断し、批判するためにやった」などと供述している。アンネの日記の筆者を巡っては、
欧州で論争が起きたこともあったが、筆跡鑑定などから現在は
アンネ・フランクの作品との結論が出ている。
【松本惇、山崎征克、神保圭作】
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