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理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に対し、著名人から応援の声が
相次いでいる。「STAP細胞」論文に捏造や改ざんがあると理研に断罪され、窮地に立た
されている小保方氏。週明けにも「不正判定」への反論記者会見を予定しているだけに心強
い味方となるか。
「小保方さん、頑張ってください! 日本の男の醜いジェラシーに負けないで!」
いち早く小保方氏擁護の声を上げたのがタレントのデヴィ夫人だ。3月15日に自身のツ
イッターで「どの分野でもそうですが、成功者へのジェラシーはつきものです。ましてや貴
女は若くて美しい」と激励。同18日には「あなたの発見を横取りする恐れがあるので
は…」として、STAP細胞論文を取り下げないよう助言した。
デヴィ夫人だけではない。漫画家で映画監督の杉作J太郎氏は先月22日のメールマガジ
ンに「小保方さんはどうしてあんなにかわいらしいのか?」と題したコラムを掲載。夕刊フ
ジの取材に「みんな失敗するかもしれないのに、あんなすてきな女性をよくも悪く言えたも
んだ」と憤る。なぜ杉作氏はそこまで小保方氏に肩入れするのか。
(略)
理研の不正判定に対し、小保方氏は「とても承服できない」と徹底抗戦の構えだ。週明け
にも開かれる記者会見で激しく反論すれば、杉作氏の期待は裏切られることになるが、どん
な表情を見せることになるか。
小保方氏がいろいろな意味で見逃せない存在となっているのは確かなようだ。
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