14/04/02 22:53:29.28 0
STAP細胞論文をめぐる問題に関し、理化学研究所(理研)は1日、論文にねつ造などの不正があったことを認める調査結果を発表した。
一方、英ガーディアン紙は、「論文とはほんの少し違う手順でSTAP細胞の実験再現に成功した」という声が香港からあがったことを伝えている。
実験の成功を訴えたのは、香港中文大学のケネス・リー教授。
STAP論文がネイチャー誌に掲載されて以降、たびたび再現に挑戦しては失敗を重ねてきた人物で、以前ウォール紙には「もうあきらめたよ」と話していた。
しかし同氏は今回、STAP論文共同執筆者のひとりであるバカンティ教授(ハーバード大)により更新された手順を試みたところ、STAP細胞の生成に成功したとのこと。
その手順を4月1日、研究者のためのSNS『リサーチゲート』に投稿している、とガーディアン紙は報じている。
なお調査委員会は、STAP細胞は存在するのか、という質問に対して、「調査委員会は論文の不正を調べるのが任務。
STAP細胞自体のあるなしについて調査するものではない」との回答であったという。
(中略)
リー教授の実験成功が確認されれば、小保方氏には大逆転の追い風となりうるが、今はまだ研究者からの報告のみで外部による検証はないため、今後の続報が気になるところである。
URLリンク(newsphere.jp)