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★中国人留学生が一時400人、今は数人の大学
2014年04月01日 07時36分
青森大(青森市)は31日、一時400人近かった中国人などの留学生が、
2013~14年度は2~3人程度まで激減したことを明らかにした。
同大では11年に偽装留学や留学生向けの奨学金不正受給などの問題が相次いで発覚、
激減は中国で積極的に行っていた留学生の募集活動から撤退したことが要因という。
同大は中国の日本語学校と提携し、多くの留学生を受け入れていた。ピーク時の09年度には
大学と大学院で計391人の留学生が在籍していたが、11年までに通学実態がなく
偽装留学生と判断した学生計152人を除籍した。大学が留学生向け奨学金1700万円超を
不正受給していたことも判明し、11年末には当時の学園理事長らを処分した。
同大によると、問題発覚後、中国の日本語学校を通じた受け入れをやめたため、
留学生が大幅に減り、13年度は2人、14年度も3人にとどまる見通しという。
31日に記者会見した崎谷康文学長は「青森を拠点に学び、青森で働く人材を育てる
原点を自覚した大学を作っていきたい。地域とのつながりを一層大切にしたい」と述べ、
留学生よりも地元学生を重視した大学運営を進める考えを示した。
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