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★STAP細胞:小保方さん姿なく 実験ノート3年で2冊
・「ノーベル賞級」とも言われた画期的発見から一転、わずか2カ月余りで日本の
科学研究への信頼を揺るがせる事態に発展した。STAP細胞を巡る疑惑で、
理化学研究所の調査委員会は1日、東京都内で記者会見し、STAP細胞の研究での
小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)による不正を認めた。しかし、調査委の
会見だったため、渦中の小保方さん自身が疑問に答えることはなかった。
「科学的考察と手順を踏まえていない。改ざんに当たる研究不正行為を行ったと判断した」。
午前10時半から始まった会見で、調査委員会の石井俊輔委員長は記者約200人を前に、
大型モニターで説明した。
実験データの画像について、小保方さんが学位論文に関連する画像から流用したと指摘し、
「データの信頼性を根本から壊す」と指摘。小保方さんの3年間の実験ノートはわずか
2冊だけだったといい、「画像データの由来を科学的に追跡できない」とした。
一方、STAP細胞の存在自体について、石井委員長は「不正があったかどうかが調査委員会の
目的であり、委員会のミッションを超える」と回答。さらに同様の質問をされても「同じ事しか
答えられず、押し問答になる」と明言を避けた。
STAP細胞の発見が報じられ、一時は「リケジョ(理系女子)の星」と称賛された小保方さん。
理研は3月14日の会見で、小保方さん自身が経緯を説明するタイミングについて「調査結果の
公表時が適切」と説明し、小保方さんも共著者との連名で「改めて説明する機会を設け、
誠意を持って対応する」とコメントしていた。
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