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【話題】 生活に不満なのはどっち? 「年収1500万円」都会の共働き夫婦と「年収300万円」田舎の子だくさん夫婦 - 暇つぶし2ch2:影のたけし軍団ρ ★@転載禁止
14/04/01 08:35:10.97 0
「高級な部屋に住んでいるところの子供は、進む学校のグレードも高い。うちの娘も私立中学の受験を控えていますから、
妻はもっといい物件に移りたいのでしょう。しかし、納戸のような狭い部屋が一つ増えるだけで、1500万円も値段が違う。
田舎だったら立派な家が建ちますよ。そんな見栄の張り合いにはうんざりさせられますね」

山形県酒田市に暮らす山本辰夫さん(42歳/仮名)は、最近見栄を張ることがすっかりなくなったという。
山本さんは山形の高校を出た後、都内の大学に進学。卒業後は非正規の職に就いたが、35歳になったのを機に家族とともに故郷に戻ってきた。
帰郷後はスーパーの副店長(正社員)として働いている。

「年収は350万円。東京だと新入社員程度の稼ぎかもしれませんが、実家に住んでいるので、不足はありません。
家族構成は母と専業主婦の妻、子供4人です。上から3人が女の子で、真理亜、亜久亜、楚仁亜と名付けました。

ちょっと派手かもしれませんが、今どきこれくらいじゃないと目立ちません。
4人目で男の子(瑠夏)が生まれたときは、本当にうれしかったですね。毎日、子供を風呂に入れるのが日課ですよ。

本音を言えば、東京に戻りたい時期もありました。でも今の仕事は正社員だし、収入は減っても、生活レベルは地元に帰ってからのほうが上がりました。
それに今はインターネットでなんでも簡単に手に入ります。たまに2時間くらいかけて仙台まで出かけることもありますが、都会に行く必要性はほとんど感じませんね」

たしかにインターネットのおかげで、都会と地方の格差が縮まった面もあるだろう。

「最近では実家があるわけでもないのに、田舎や地方都市で暮らしたいと考える人が増えてきています」
こう語るのは、都会から地方への移住をテーマにした季刊誌『ターンズ』の編集長、坂本二郎氏だ。

「とりわけ若い世代の都市生活者を中心に、地方での暮らしに新しい価値を見出す人たちが増えています。
一つのきっかけは東日本大震災でしょう。都会の暮らしがいかに不安定であやういものかを実感し、
稼ぎが少なくてもコミュニティがしっかりしていて、生きている実感を持てる暮らしを志向しているのです」


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