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★東電次期会長、原発再稼働なければ年末までに再値上げ判断
2014年 03月 31日 22:08 JST
東京電力の数土文夫次期会長(4月1日就任)は31日、記者会見し、1月に作り直した
再建計画において柏崎刈羽原発6、7号機が7月から順次再稼働するとの前提の実現が
難しくなっていることを受け、12月までに再値上げの是非について見極める意向を示した。
数土氏は「福島での賠償・復興に支障が出ることがあれば、関係者の意見を聞いて
態度を決めたい」と述べた。
東電は昨年9月、柏崎刈羽6、7号の再稼働に向け原子力規制委員会に新規制基準審査を申請。
ただ、原発敷地内外の断層調査が必要となるなど審査は長期化しており、7月の再稼働はほぼ不可能な状況だ。
同社は1月に政府の認定を受けた新再建計画(総合特別事業計画)で同原発が再稼働しない場合、
秋に再値上げの是非を検討する方針を示していた。値上げの場合、家庭向けで実施した
一昨年9月(平均8.46%)以来となる。
再値上げの検討について数土氏は、「直ちに値上げを考えているわけではない。
少なくとも12月までは一層の合理化の努力をする」と述べた。(以下略)
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