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★大阪市営地下鉄 値上げか値下げかどっちやねん! 初乗りは値下げ、3キロ超はアップ…利用者困惑も
2014.3.30 00:10
消費税率改定に伴いJRや私鉄各社が4月1日に運賃の引き上げを行う中、大阪市交通局は同日、
市営地下鉄の初乗り運賃(3キロ以内)を200円から180円に値下げする。交通局は
「増税で料金アップが相次ぐからこそ、値下げは市営地下鉄の“武器”になる」として大々的な
宣伝活動を展開している。ただ、3キロを超える他区間の運賃は、増税分を転嫁する形で
一律10円アップすることに。乗客からは「値上げか値下げか紛らわしい」などと困惑の声も
寄せられている。
大阪市営地下鉄と新交通システム「ニュートラム」の計133駅にある計253面の料金表。
31日の営業終了後、交通局には新料金を記したシールを手で貼っていく膨大な作業が待っている。
ミスは許されず2人一組で確認しながら行う。
ほかにも券売機のシステム入れ替えなど、1日の始発に間に合わせなければならない作業は多岐にわたる。
「時間との戦いになる。手順の確認など、準備を周到にしておく」。担当職員は気を引き締める。
橋下徹市長が民営化を目指す交通局。同局では当初、初乗り料金の10円値下げを計画した。
しかし、市議会に提出した民営化条例案が継続審議扱いのままで成立の見通しがたたず、
市長は議会側への牽制(けんせい)の意図も込め、あえて値下げ幅を20円とした。
「市民に民営化のメリットを感じてもらう」とする一方、10月までに条例案が可決
されなければ、運賃を元に戻すというカードを突き付けている。 (以下略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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