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国土交通省は28日、2050年になると、人口減少で日本の国土の約6割が無人になるという試算を発表した。
いまよりも無人地域が2割近く広がる。
こうした試算をするのは初めてで、国交省は今夏をめどに人口減少に備えた国土整備の基本方針をまとめる。
日本の面積は約38万平方キロメートルある。国交省はこれを1平方キロメートルごとに約38万ブロックに分け、
それぞれの人口推移を計算した。
その結果、今は約18万平方キロメートルに人が住んでいるが、50年にはその2割で人がいなくなり、
6割で人口が半分に減るという。無人の地域は全体の約53%から約62%に広がる計算だ。
国交省は試算に基づき、今後の国土整備の基本方針を示す「国土のグランドデザイン」の骨子をつくった。
地方などでは拠点となる地域に生活に必要な機能と住民を集めてコンパクトな町を作ることや、
東京、大阪、名古屋をリニア新幹線でつないで国際競争力を高めることなどが柱だ。
3月29日13時24分
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