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1989年3月30日の衆議院予算委員会で当時の首相であった竹下登は、
社会党の村山富一の質問に答えるという形で、「朝鮮民主主義人民
共和国との間においても、関係改善を進めて行きたい」と、突然に
北朝鮮との国交樹立を進める考えを表明したのです。
当時の竹下政権は国会での審議は形式だけで裏で社会党と手を握って
いたことは有名ですので、この質問も予め社会党と打ち合わせた上での
筋書き通りの演出だったことはまちがいありません。
それでは何故この時期に突然、竹下内閣は北朝鮮(当時から日本人を
拉致していたという噂があった)との国交樹立などを言い出したので
しょうか?
この年の1月7日昭和天皇が崩御されています。そして2月24日に
大葬の礼が執り行われています。昭和天皇の御様態はすでに一年以上
前から深刻で国民全員がご回復を願っていました。おそらく竹下登は
その最中に社会党などと密談を重ねて国民に知らせることもなく、昭和
天皇の崩御を待っていたかのようにしてこの発表をしたのでしょう。
パチンコの裏マネーが社会党に還流していたのは有名ですが、自民党
の中にもこのカネを受け取っていた連中がいることは明らかです。
そして、竹下は北朝鮮と国交を樹立して日本人の税金を北朝鮮に流し
込むことによってパチンコ屋を通じたキックバックをあてにした構図を
描いていたのでしょう。
右翼の団体から「カネ儲けの上手な竹下さん」と言われて真っ青に
なった男です。そのくらいのことはやりかねません。
竹下、金丸、野中、村山富一、小沢一郎。
1990年代の日本の政治を牛耳っていて日本に取り返しのつかない
損失を与えた連中です。