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★日独反省の比較は不適切=靖国参拝で謝罪に疑念―ドイツ専門家
時事通信 3月28日(金)18時56分配信
中国の習近平国家主席が28日、ドイツ訪問を開始した。中国はこの機会を利用し、ドイツが
ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の過去を反省しているのに対し日本は過ちを
省みないと強調し、国際的な対日批判を強めたい考えだ。
ドイツでは日独の比較は建設的ではないとの意見が強いが、安倍晋三首相の靖国神社参拝で、
過去に対する日本の反省は本心ではないと受け止められているという指摘もある。
メルカトル中国問題研究所のゼバスティアン・ハイルマン所長は、中国が1970年にワルシャワの
ゲットー(ユダヤ人隔離居住区)蜂起記念碑前でひざまずいた当時のブラント西独首相や、
ベルリンに設けられたホロコースト記念碑を日独の過去への対応の違いの象徴として取り上げ、
対日圧力を強めようとしていると分析。
ホロコーストは他の出来事と比較できず、「中国は和解に必要な寛容の精神を欠いている」と批判する。
一方で所長は、ドイツの政治家がホロコーストに共通の信念で向き合っているのに対し、
日本は中国だけでなく欧米からも政治家が過去に対して足並みをそろえていないとみられていると強調。
「日本が謝罪しても、靖国神社参拝などのために国際社会では信用されていない」と話す。
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