14/03/29 14:36:35.36 kvuXOKBS0
>>857
キメラマウスを作るには、マウスの胚に候補の細胞を注入して育てる。
ES細胞などでは、細胞の塊を酵素処理し、ばらばらにして使うのが普通だが、
その手法では STAP(STAPじゃねーけど)細胞は(胚盤胞に注入しても幹細胞にならず)さっぱり(緑色に光る)胎児にならない。
失敗続きだった。
共同研究を始めて1年半たったころ、手法を変えた。
細胞の大きな塊を単細胞にばらさず、20~30個程度の小さな塊にして(胚盤胞に)注入(して幹細胞に)する方法だ。
刃渡り1ミリの極小メスを顕微鏡で見ながら操作して切り分ける。
細胞工学初期の60年代の技術だが、切り分けるのも注入も難しい。
僕はその技を身につけていたからできた。
すると、いきなり成功。
体に取り込まれた STAP(STAPじゃねーけど)細胞が
(胎仔本体だけじゃなく、胎盤の栄養膜細胞まで)緑色に光るマウスの胎児を見ても、
すぐには信じられなかった。
( → 朝日新聞 2014年2月6日 )
>若山は撮影しただけ。
>若山が胎盤の蛍光を認めたわけじゃない
なんてムリだよ(笑)
かえって若山を、貶めようとする話になる