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★ソニーが旧本社地区の売却ビルに1棟追加、計150億円の売却益
2014年 03月 27日 16:33 JST
ソニーは27日、東京都品川区にある旧本社地区で、住友不動産に売却するビル案件を
1棟追加すると発表した。今回の1棟の売却価格は70億円で、2014年度4―6月期に
約50億円の売却益を営業利益に追加計上する。
売却するのは、JR品川駅南西方面の「御殿山地区」にある5号館ビル。3月7日に、
旧本社ビル(NSビル)と4号館ビルの2棟を住友不動産に売却すると発表したが、
今回はその追加案件。いずれも4月中の売却完了をめざす。3棟合計の売却価格は
231億円で、4―6月期に営業利益へ計上する売却益は計150億円になる。
関係者によると、当初から3棟の一括売却で住友不動産と協議していたが、
条件の調整がずれ込んで、発表時期が2回に分かれた。
5号館で働いているのは、デバイスやイメージング関連の事業部の人員で約540人。
NSビルと4号館で働く770人と合わせて、数カ月以内に、大崎地区や厚木地区
など他のビルへ引っ越す予定。
御殿山地区はソニーの「創業の地」。今回の3棟売却によって、ソニーの自社ビルとして
同地区に残るのは、歴史資料館、研修所、3号館ビルの3棟のみとなる。
URLリンク(jp.reuters.com)