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★アルコール検知数値捏造、元警部に逆転無罪
飲酒運転を取り締まる際にアルコールの検出数値を捏造したとして、証拠隠滅と虚偽有印
公文書作成・同行使の両罪に問われた大阪府警泉南署の元警部補・山下清人被告(59)
(懲戒免職)の控訴審判決で、大阪高裁は26日、懲役1年6月(求刑・懲役3年)の
実刑とした1審・大阪地裁判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。
横田信之裁判長は「検知対象者の男性の供述の信用性を認めた1審判決には
不合理な点がある」と述べた。
山下被告は、大阪府泉南市内で2011年9月、ミニバイクを運転していた男性を
交番に任意同行した際、あらかじめ用意していた呼気1リットル中0・15ミリ・グラムの
アルコールが検出されたとする測定器の記録紙を提示し、呼気を測定せずに交通違反切符
を作成した、として起訴されていた。
(2014年3月26日12時24分 読売新聞)
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