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【福島原発事故】避難指示の解除予定地域での被ばく線量調査結果、想定外の高い数値で線量を公表せず /内閣府チーム - 暇つぶし2ch1:依頼@桂べがこφ ★@転載禁止
14/03/25 23:59:04.82 0
"福島原発事故:被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で"

東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された
個人線量計による被ばく線量調査について、
内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を見送っていたことが
24日、分かった。
関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねないとの
意見が強まったという。
調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短く見積もることなどで
線量を低く推計し直され、近く福島県の関係自治体に示す見込み。
調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。

毎日新聞は支援チームが昨年11月に作成した公表用資料(現在も未公表)などを入手した。
これらによると、新型の個人線量計による測定調査は、支援チームの要請を受けた
日本原子力研究開発機構(原子力機構)と放射線医学総合研究所(放医研)が昨年9月、
田村市都路(みやこじ)地区▽川内村▽飯舘村の3カ所(いずれも福島県内)で実施した。

それぞれ数日間にわたって、学校や民家など建物の内外のほか、農地や山林などで
アクリル板の箱に個人線量計を設置するなどして線量を測定。データは昨年10月半ば、
支援チームに提出された。一般的に被ばく線量は航空機モニタリングで測定する
空間線量からの推計値が使われており、支援チームはこれと比較するため、
生活パターンを屋外8時間・屋内16時間とするなどの条件を合わせ、農業や林業など
職業別に年間被ばく線量を推計した。
(つづく)

2014年03月25日 07時00分(最終更新 03月25日 11時41分)
URLリンク(mainichi.jp)


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