14/03/26 05:52:54.32 Fs8rQu7+0
>>238
元々、「クリミア自治共和国」という名称のとおり、日本の都道府県のような単なる地方公共団体ではない。
暫定政権がロシア語を公用後から外すという、多民族国家の根幹を否定するような事を言い始めた。
おまけに、暫定政権とやらにはネオナチの過激派が紛れ込んでいて、
副首相、国防相、農業相、環境問題相はネオナチが占め、
国家安全保障会議のトップは、ファシスト党「スヴォボーダ」の創設者であるアンドリー・パルビー。
こんな状況では、ロシア系住民が多数を占めるクリミアの首相がロシアに助けを求めるのは当たり前。
で、住民投票の結果、圧倒的多数でクリミアの独立が支持された(民族自決の原則)。
そして、独立したクリミアがロシアに編入する条約を締結した。
「国際法」とやらにクリミア住民の意思を否定する根拠はない。
ちなみに欧米は、東チモールがインドネシアから、南スーダンがスーダンから、コソボがセルビアから独立した時には、
国内の一つの地域の住民の大半が分離独立を求めていることを「民主主義」と評価し、分離独立を支持しているよ。