14/03/25 22:35:00.09 0Csdcuie0
>>581
マウス胚性幹(embryonic stem : ES)細胞と通常胚のキメラマウスを作ると、ES細胞由来の細胞は、胎仔本体を構成するすべての細胞に分化するが、胎盤の栄養膜細胞には分化しない。
反対に、
マウス栄養膜幹(trophoblast stem : TS)細胞と通常胚のキメラマウスを作ると、TS細胞由来の細胞は、胎盤の栄養膜細胞に分化するが、胎仔本体を構成する細胞には分化しない。
また
日本分子生物学会会長の大隅が
>胚盤胞の発生段階の胚を全身GFPで光るマウスから作って、それをバラバラにして若山先生に渡して注入実験を行った場合、
>若山先生にはそれがSTAP細胞か、Fgf4-induced stem cells なのかはわかりません。
と言っているが、クローンマウスの第一人者若山先生には、
その細胞が、自分がいつも使用してさんざん見ている、胚をバラバラにした細胞だと言うことは、すぐにわかる。
わからなければクローンなんか作れない
さらに
慶応大学の吉村が
>ESは胎盤にならないとされているが、西川先生の話では理研では胎盤にまでなれるESも開発されているらしい
と言っているが、もしもそれで胎仔本体だけじゃなく、胎盤の栄養膜細胞にまで分化したキメラ作れていたら
STAPやiPSなんか発表する前に、論文作って発表して、ネイチャーのトップストーリーになっている
2人とも、なんとか若山を守ろうと思ってのウソなんだろうが、
胎盤の栄養膜細胞にまで分化してるキメラを見て、写真撮って、「信じられない、感動した」って言ってたの若山だから
本当に、胎仔本体と胎盤の栄養膜細胞に分化する、胚をバラバラにした細胞以外の万能細胞が無いと、若山の立場は難しくなる
今理研は、小保方なんかどうなっても良いが、若山をどうやって守るか・・で頭がいっぱいだろう