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戦車や軍艦の信じがたい欠陥が次々明らかになる韓国軍だが、兵士が履く戦闘靴でも数々の問題が発覚している。
2008年に導入した国産の新型戦闘靴が、簡単に靴底が剥がれる欠陥品と判明したうえ、米軍に対抗して兵士の背を高く見せる
「シークレットブーツ」だった疑いも浮上。その後に採用した戦闘靴も穴が空くなどの欠陥品で、これらの靴の導入にあたって防衛事業庁や
国防部の役人の不正も明らかになった。こうした安易な備品の開発・選定には兵士や国民からも批判が出ている。(岡田敏彦)
韓国陸軍の新型戦闘靴は、旧型に比べ軽量で、耐久性もアップ。防水性は4倍に増強、通気性も向上した-と軍が大々的にPRした。
08年に62万足を導入したのに続き、09年に63万足、10年に40万5千足と大量導入した。ところが、導入直後から欠陥が
露呈していく。履いて訓練しているうちに、自然と靴底が剥がれてくるのだ。
現地報道によると、それまでは踵(かかと)の固定にくぎを打ち込んでいたが、新型では接着剤での貼り付け方式に変更。この
接着方式が問題で、履いているうちに早晩、靴底がベロンと剥がれてしまう問題が多発した。
韓国紙のヘラルド経済(電子版)などによると、底剥がれの原因はブルーミング現象というもの。靴底のゴムを製造する際に混ぜた
添加物が表面に染み出す現象で、靴底と接着剤の間に添加物が染み出た結果、接着剤の層が浮いてしまうのだ。
日本の各種工業製品では、こうしたブルーミング現象は織り込み済み。商品によってはブルーミング現象によってゴム本体の
品質劣化を防ぐ場合もあり、添加物の種類や量は適材適所で管理されるが、どうも韓国では事情が違うようだ。
韓国軍軍靴
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
(以下全文)
2014.3.24 07:00 産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)