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【モスクワ=田村雄】ロシア紙イズベスチヤ(電子版)は21日、ロシアが独自のカード決済システムを普及させ、
ウクライナ南部クリミア編入を理由に米国が発動した制裁に対抗すると伝えた。
VISAカードなどが同日、米国の制裁対象となった「ロシア銀行」などロシアの七つの銀行との取引停止を決めたためだ。
今後、一部の店舗や飲食店などでVISAカードによる支払いができなくなる。同紙によると、
露国営銀行「ズベルバンク」のポポフ副頭取は、「今やいかなる国際的なカードでも停止される危険がある」と、
VISAカードの対応を批判した。
ロシアの決済システムでは、銀行が顧客にカードを発行し、買い物などの代金を後日、銀行口座から引き落とす。
中国で決済用に普及している「銀聯カード」がモデルという。このシステムにはズベルバンクなど14行が参加しており、政府が今後普及を後押しする。
読売新聞 3月23日(日)11時12分配信
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