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神戸大国際文化学部の王柯(おう・か)教授が中国を訪れたまま行方が分からなくなっていることが22日、神戸大への取材で
分かった。王教授は中国出身で、中国の新疆ウイグル自治区などの民族研究で知られる。大学では所在の確認を急いでいる。
神戸大によると、王教授は今月1日に「出張」として出国。10日に帰国予定だったが、日本にいる家族に同日、「西安にいる
母親の具合が悪くなったので様子を見に行く。10日ぐらい帰国が遅れる」と電話があったのを最後に連絡が取れなくなった。家族が
王教授の母親に電話すると、母親は「病気ではなく、元気にしている」と話したという。
19日に家族から相談を受けた大学も王教授の携帯電話にかけたが、電源が切られた状態。王教授は21日にシンガポールでの
シンポジウムに出席予定だったが、数日前に王教授からキャンセルの連絡が入ったという。
王教授は平成6年に東京大大学院博士課程を修了し、13年から現職。専攻は中国近現代思想史など。中国西部や中央アジアでの
イスラム系民族の歴史などを研究している。
2014.3.22 10:36 産経新聞
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