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イラク戦争開戦から20日で11年。約4500人の米兵が死亡し、10万人以上のイラクの民間人の命を奪った戦禍が始まった
この日をやりきれない思いで迎えた元イラク派遣自衛隊員がいる。
派遣中の負傷がもとで国を相手に訴訟を起こし、家族とも別れることになった元隊員は、イラク戦争を「間違った戦争」と言い切り、
最近の集団的自衛権容認の動きに危機感を募らせる。
元隊員は、航空自衛隊の通信隊に所属していた池田頼将さん(42)。大阪の高校を中退し、自衛隊に入った。
阪神大震災時の食料搬送や中華航空機墜落事故の遺体安置作業を経験、仕事に誇りを持つようになった。
イラク派遣辞令も誇らしい気持ちで受け取った。
訴状などによると、池田さんは2006年4月、愛知県の小牧基地からクウェートの米空軍基地に派遣された。
その年の7月、米国独立記念日を祝う基地のマラソン大会で走行中、軍事会社のバスに背後からはねられ、顎(あご)などに重傷を負った。
毎日新聞 3月21日(金)9時18分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(続)