14/03/20 20:54:41.11 0
★不幸な猫増やすな…餌やり・飼い主探し 広がる大学の「地域猫」活動
2014.3.20 12:00
多くの大学が頭を悩ませる構内の野良猫に関して、ボランティアの学生らが「地域猫」として
世話をする活動が広がっている。猫の世話には餌や不妊手術の費用がかかるなど学生の善意
だけでは継続が難しい面もある。大学の猫対策を考える。(平沢裕子)
地域猫は特定の飼い主がいない猫で、その猫が住み付く地域の住民の協力によって世話をされ、
管理されている猫のことだ。
名古屋大学内で地域猫活動をするボランティアサークル「なごねこ」は平成24年3月から
活動を開始。大学内の猫の不妊手術や個体管理のための「ねこ籍」の作成、飼い主探し、
定期的な餌やり、餌場周辺の清掃などの活動を行っている。
餌やりは約10人のメンバーで当番を決め、休みの日も欠かさずに1日2回、5、6カ所の
餌場を回る。餌やりで猫と触れ合えるのは楽しい半面、餌代や不妊手術代などにかかる
費用の捻出が大きな課題となっている。これまでは約半分が寄付、残りは学祭の売り上げと
サークル会費で賄ってきた。
なごねこ代表の同大理学部2年の太田匡隆(くにたか)さん(20)は「保護した猫の飼い主を
募集しているので、サークルのことを地域の人に広く知ってもらいたい。一方で、活動が
知られることで捨て猫が増える可能性もある。猫が好きなので活動は続けたいが、金銭的な
ことを考えると今後も続けられるか不安」と打ち明ける。 (以下略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)