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安倍晋三首相肝いりで会長や経営委員会人事が行なわれたNHKでは、番組制作が政権寄りになっているのではないかとの指摘が出ている。
また、民放各局でも反安倍派の論客がレギュラーから外される動きが出ている。
安倍官邸のテレビ支配が進むなか、いまテレビ業界でにわかに話題になっていることがある。
この4月から、安倍首相の弟である岸信夫・外務副大臣の次男が、フジテレビに入社する予定だという(フジテレビ広報部は「内定者についてはお答えできない」と回答)。
「安倍首相の甥が入社することは社内ではかなり早い段階で噂になっていた。
第一次安倍内閣の際には中川昭一・財務相(故人)の長女が入社しています。
日枝久・会長と安倍首相がゴルフや会食を重ねる親密な仲であることは周知の事実なので、
このタイミングで安倍首相の甥が入社することは、余計な憶測を呼んでしまうかもしれません」(同局局員)
ちなみに、TBSには、麻生太郎・副総理の甥が在籍している。
気がつけばテレビ局は、政権幹部の縁戚ばかりになっている。
もちろん、そのことが入社に影響を与えたり、縁戚がいるから批判を手控えるなどということは、報道機関としてあり得るはずがない。
しかし、どうしてもそうした憶測を呼んでしまうのは、安倍政権とテレビの距離があまりに近過ぎるせいだ。
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