14/03/20 07:41:01.82 hllm85X+0
小保方はSTAPを発見したのは09年?2011年だっけ
山中の場合は04年にIPSを発見し再現実験を繰り返し、論文を発表する矢先の05年末
ウソツクのES論文や全研究成果の捏造という未曾有の大事件が起こり、06年1月に
ネイチャーが論文を全て撤回し、その影響でIPS論文の発表が先延ばしになった
結局06年8月に割と硬派な学術誌セルでIPS発表したんだけど、大スキャンダルの後の
同じ幹細胞分野の大発見で、当時はIPSの再現率も0.1%と低かったから世界の科学者から
疑われていたけど、山中は自身の再現実験の失敗例も全部公開しデータも全て公開した
もちろん特許取得した上でね
そして学会でも説明して回ったから、何千という科学者に追試がされて発見が認められた
その翌年にはヒトのIPSを発表してそれも世界中で再現された
それだけ透明性をあげて公開し丁寧に対応したからこそ世界の医学賞を総ナメにし
発表から僅か5年でアジア人としては2人目のノーベル生理学医学賞に輝いた訳です
STAP関係者は逃げるだけで対応に誠実さが全く無い事が何より残念
山中は部下が些細なミスをしても責任者として即出てきて謝罪なり説明なりするし
誰でも失敗はあると思うけど、STAP関係者や理研にはそれが無さ過ぎる
ここまで大々的に世紀の発見だという宣伝をした限り、説明責任はありますよ