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4月の消費増税。案外、見逃しがちなのが手数料や年会費などの負担増だ。
「クレジットカードの年会費もアップします。初年度の年会費無料につられ、
カードを保有している人も多いようです。こうした人は、消費増税を機に整理
したほうがいい。クレジットカードは1枚か2枚持っていれば十分でしょう」
(ファイナンシャルプランナーの紀平氏)
年会費3150円のカードなら、3240円にアップ。負担増は90円程度だが、
使っていないカードに年会費を支払うのはもったいない。年会費永年無料は別として、
眠っているクレジットカードを確認したほうがいい。
「スポーツクラブの会費も値上がりします。毎月支払うところが多いので、
かなりの負担増になるかもしれません」(紀平氏)
月会費1万500円だと、1万800円にアップする。
毎月の上昇分は300円ながら、年間では3600円の負担増だ。
「そもそもスポーツクラブに行くのは週1回程度。退会するかどうか迷っている」(40代サラリーマン)
そんな人は、勤めている会社や健保の福利厚生をチェックしたい。スポーツクラブと
契約している会社は多く、割安料金で汗を流せる。1回の利用で数百円から1000円程度の
負担で済むケースがほとんど。月4回だったら、こちらの方が断然おトクだ。
娯楽にも注意が必要だ。パチンコやパチスロの貸し玉(メダル)は現在、
内税だが、外税にしようという動きがある。3月中は「1玉=4円」(1000円で250玉)、
「1枚=20円」(1000円で50枚)が基本だが、業界関係者によると、
4月以降は「1000円=240玉」「1000円=47枚」になるホールもあり得るという。
「いずれ統一されるでしょうが、しばらくは対応が異なると思う」(ホール関係者)
遊ぶ側は「1000円で何玉か」を確認してから、打ち始めたほうがよさそうだ。
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