24/07/13 04:54:18.96
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・災害前と後 URLリンク(news.ntv.co.jp)
・崩れた現場 URLリンク(news.ntv.co.jp)
・緊急車両道 URLリンク(news.ntv.co.jp)
・ハザードマップ URLリンク(news.ntv.co.jp)
12日未明に愛媛県松山市で土砂崩れが発生しました。
少なくとも住宅1棟が押しつぶされ、3人が行方不明になっています。
(中略)
山崎アナウンサー
「崩れたのは黄色で示したエリアです。高さ約100m、幅50mにわたり崩れたということです」
(中略)
山崎アナウンサー
「この土砂崩れで、この家の住人の90代男性と80代女性、40代男性の3人が行方不明
とみられていて、いま(12日午後5時時点)も救助活動が続けられています」
「なぜ土砂崩れは起きたのでしょうか。原因はまだわかって
いませんが、崩れた付近ではある工事が行われていました」
山崎アナウンサー
「その場所は、土砂が崩れた上の方…ブルーシートがかかっている松山城の天守閣のそばです」
「ここは災害時などに緊急車両が通る道路が整備されている場所で、
擁壁(ようへき)と呼ばれる斜面が崩れるのを防ぐ壁があります」
山崎アナウンサー
「しかし松山市によると、去年の7月の大雨の影響で、その擁壁が
傾いてしまい、その復旧工事が今月2日から始まっていました」
「ただ、6月下旬から降り続く雨で擁壁がさらに傾いたということです。当時、緊急車両道には
長さ約10メートルの亀裂ができ、斜面側に20センチほど路面が沈み込んでいたということです」
「そのため市は、今週火曜日(9日)までに、復旧が必要な部分の擁壁をすべて撤去していました」
山崎アナウンサー
「また、松山城周辺のハザードマップを確認すると、押しつぶされた住宅は、
松山城がたつ山の斜面のほとんどが赤色の『土砂災害特別警戒区域』に指定されています」
「松山市では12日朝までの48時間で200ミリ以上と、7月の1か月分に相当する雨が降っていました。
当時、大雨注意報は出ていましたが、警報や土砂災害警戒情報は発表されていませんでした」
■関連リンク:松山城 URLリンク(www.matsuyamajo.jp)