24/02/20 23:38:01.51
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厚生労働省は2月19日、アルコールによる健康への影響を知って
もらおうと、飲酒に関する初めてのガイドラインを公表しました。
ガイドラインでは、生活習慣病のリスクを高めるとされる1日当たりの
「純アルコール量」を、男性で40g以上、女性で20g以上と明記。
例えばビールの場合、男性は中瓶2本、女性は中瓶1本です。
ワインだと、男性でグラス4杯弱、女性でグラス2杯弱などとしています。
また飲酒リスクについて疾患ごとにも示していて、大腸がんは20g、脳梗塞は
男性40g・女性11gを超えると、それぞれ発症リスクが高まるなどとしています。
この飲酒ガイドラインについて酒店の店主はかなり肩を落としているようです。
(酒店・伊吹屋 小牟礼隆之店長)
「コロナでずっとマイナスが続いていて、今は特に酒業界なんかコロナの時の
マイナスを取り戻そうと、何とかして稼いで何とかしてプラスに持っていって
という状態を頑張ってるところなんですよ。酒だけがリスクじゃないので。
飲酒のガイドラインを見たから減らしたいからあんまり買わん
とくわってなった時点で、うちも売り上げが落ちますからね」
では飲む人はどう思っているのでしょうか。朝の大阪・京橋で話を聞きました。
(記者)「厚労省の飲酒ガイドラインはどれくらいの量だと思いますか?」
(街の人)「瓶ビールで5本くらい?」
(記者)「実は中瓶で2本までなんです」
(街の人)「えー!そんなん死の宣告されてるみたいなもん。ええんちゃいます2本まで。
2本で辛抱できる人おるでしょ、俺らはできへんけどな笑」
(以下略)
■関連リンク:厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」 URLリンク(www.mhlw.go.jp)