23/11/06 21:53:23.99
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学校の教員の“なり手不足”が深刻化するなか、「教員免許は
取るが先生にはなりたくない」という学生が増えています。
(中略)
名古屋大学の調査によると、公立学校の教員が1か月に行う
時間外労働は小学校で平均98時間、中学校で114時間に上ります。
『過労死ライン』とされる80時間の倍、
160時間を超える教員も1割を超えていました。
また、公立学校の教員には、月額給与の4パーセントを基本給に
上乗せする代わりに、時間外手当などは支給しないと法律で
定められていて、“定額働かせ放題”とも指摘されています。
福岡大学では「教員免許は取るが学校の先生にはなりたくない」
という相談が年々増えているといいます。
(中略)
『日本若者協議会』が去年、教員志望の学生を対象にアンケ―トを行ったところ、
「教員を志望している」という回答が42%にとどまったのに対し、
「志望していたが迷っている」「志望していたがやめた」という回答が半数以上を占めました。
「迷っている」「志望をやめた」理由については、
「労働環境が過酷だから」「教員の求められているレベルと現実の職場環境が全く合っていない」
「今の労働環境でも働く人がいるとなると、今の劣悪な労働環境をサポートするような
ことになってしまうと考えたから」などと、厳しい声が聞かれました。