23/10/09 21:37:45.03
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◆使えない遊具
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◆矢橋帰帆島公園 全体
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◆子どもの広場 全体
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琵琶湖を埋め立てて造られた人工島の中にある矢橋帰帆島(やばせきはんとう)
公園(滋賀県草津市)で、大部分の遊具が使えない状態となっている。
(中略)
遊具が設置されているのは園内の一角にある「子どもの広場」で1994年にオープンした。
(中略)
2人の子どもと遊びに来た大津市の30代男性は「まさか使用禁止になっているとは
思っていなかった。子どもたちはびっくりして言葉も出てこない様子だった」と声を落とす。
所管する滋賀県南部流域下水道事務所は「業者による
点検の結果、現在の安全基準を満たしていないことが判明した。
事故が起きてはいけないので利用を停止した」と説明する。
2018年に都市公園法が一部改正され、遊具の定期点検などが義務付けられた。
都市公園ではない帰帆島公園では、これまで日常点検での劣化診断
は実施してきたが、定期点検による規格基準診断は行ってこなかった。
県では本年度「魅力ある公園づくり」に力を入れており、「子どもが使うのは
一緒なので、法定基準並の点検をすべきだということになった」(担当者)という。
30年近く前に設置した遊具は現在の基準には準じず「不適合」の烙印(らくいん)を押された格好だ。
使えなくなった遊具は今後どうなるのだろうか。担当者は「修繕や撤去をするにしても
予算との兼ね合いがあり、現時点では時期を含め何もお示しできない」と明言を避けた。
(以下略)